- HOME
- 診療案内
診療案内
うつ病
軽症のうつ病の人は最近増加しており、抑うつ気分と興味または喜びの喪失が中心的な症状です。生活の上では、五月病でみられるような症状のほか、「仕事や家事などが以前のようにテキパキこなせない」、「考えがまとまらない」などの症状がみられます。
また、軽症のうつ病の場合、他にはっきりした症状がなく、朝早く目が覚めてしまったりする、睡眠障害だけが目立った症状としてあらわれることもあります。
特に、目が覚めたとき、ひどく憂鬱な気分になったり、疲れやすく、休息をとってもなかなかよくならなかったりするような場合は、うつ病が原因で睡眠障害になっている可能性があります。
不安障害
不安障害は心因性の精神障害の一つで、疾患等の原因がなく心身異常が起きる病気のことです。
多くは周囲の環境に対応できず、不安感から精神バランスが崩れることにより起きます。
症状により、いくつかの種類があります。強迫性障害、全般性不安障害、パニック障害、外傷後ストレス障害(PTSD)、適応障害などに分けることもあります。
過食症
過食症は、ヤケ食いと絶食を繰り返す原因不明の摂食障害です。患者の多くは思春期の女性です。
症状は過食なのですが、根底にあるのは痩せ願望です。そのため、体重を減らそうと、下剤を使用したり、吐いたりします。
治療には、精神療法や抗うつ剤を用います。